モデラート
1本のレバー操作で生活の場面に最もふさわしい座位姿勢を
簡単に実現できます。
■新開発オートレスト機構
1本のレバーでリクライニングとティルトが同時に操作でき、バックサポートを大きく倒した際の体の前方への滑り出しを防ぎます。適正姿勢のままティルト・リクライニングすることで、体幹が伸びて顔も上がり、快適な姿勢が得られます。
■どなたにもフィットするビーズ入りクッションヘッドサポート。
■アームサポートは座面の高さまで下がるので移乗も楽。
■座面クッションはカバーはウォッシャブル、ウレタン部は防水加工が施されています。
■モデラートⅡは、これまでうまく坐ることができなかった円背(脊柱後彎)の方にも脊柱のカーブに背シートを合わせることができます。
仕様
●材質:アルミ ●重量:20kg ●耐荷重:100kg
バックサポートが倒れる(リクライニングする)のに応じて座面も傾く(ティルトする)ため、バックサポートを大きく倒しても、体が前方に滑り出すことがなくなりました。
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モデラートⅡには背シート調節がプラス!
モデラートⅡは、これまでうまく座ることができなかった円背(脊柱後彎)の方にも脊柱のカーブに背シートを合わせることができます。
円背(脊柱後彎)の問題点
- 円背特有の姿勢により、腰背部に大きな隙間(A)ができ、そこに体が沈みこむ。
- 頭が前に落ち(B)、上半身の重さが尾骨や仙骨にかかる。
- カーブの一番飛び出た(胸椎)部分(C)が背シートに押し出され、前ずれ(D)が起きる。
この姿勢は、多くの問題を引き起こします。
- ♦ 侠客の動きを制限するので呼吸が苦しくなる。
- ♦ 胃腸が圧迫されるので消化機能も落ちる。
- ♦ 手の動きが悪くなる。
- ♦ 視点が下がり、視野も狭くなり、会話もしにくくなる。
- ♦ 活動意欲も薄れる。
背シート調整後
- 背シート調節ネジを使い、背シートの形状を脊柱のカーブに合わせて調節。
- オートレスト機構により適正姿勢のままティルト + リクライニングすることで、体幹が伸びて(E)、顔も上がり(F)快適な姿勢が得られます。