ご使用されている 3人の歯科医師様のお声を聞きました

Q1ViXion01はどのような処置・作業で特に役立ちましたか？

A医師

ViXion01は支台形成や縫合などのシーンで積極的に用いています。一点に集中したい場面でクリアな視界が得られるメリットが生かされると感じています。

B医師

歯科治療の診療時、レントゲンの分析時。

C医師

根管治療がし易く感じました。

Q2ViXion01を使用して、処置・作業時にどのような変化を感じましたか？

A医師

裸眼で治療ができる場合においても、装着によりさらに視界をクリアにでき、今まで以上の精度が得られるように感じています。

B医師

ルーペの場合は、焦点距離が決まっているため、見る場所などによって頭や体勢を変える必要がありますが、ViXion01であれば見たいところに自然とピントが合うため、頭や目の動きが減り、目や体の疲労が軽減されました。

C医師

老眼の為、（以前は）裸眼で処置をしていました。（診療中は）下を向くので、初めレンズ部分を目的部分に合わせるのに苦労しましたが、慣れるととても見やすくなりました。

Q3ViXion01の装着感や長時間の使用についてどう感じましたか？

A医師

重量・視野においても短時間で慣れることができ、酔いや痛みを感じない優れた製品と考えます。

B医師

特に耳や頭が痛くなるということもなく、装着感や長期間の使用には特に問題ないと思います。既存の眼鏡などに比べるとViXion01が少し重いので、診療時にどうしても下にずれて来てしまうため、診療に使用する場合はストラップは必須と思います。

C医師

慣れれば特に問題は有りませんが、今のところ一日中かけ続ける事はありません。

Q4従来の拡大鏡・老眼鏡・眼鏡と比べて、ViXion01の利点は何ですか？

A医師

複数人で使う場合においてもスマホで設定を即時に変更できるため、共有可能である事がありがたいです。
拡大鏡では焦点を合わせるために術者の頭部位置を固定する必要があるのに対し、頭部が移動してもオートフォーカス機能で焦点が追従してくれるので、姿勢の自由度が大きいです。視線を変えれば裸眼時の視野が得られるため、頭位の変化なしでスタッフとのアイコンタクト、周囲の状況、モニターの確認ができる事がメリットといえます。

B医師

ルーペや近眼用眼鏡を着けていると、近くはとても見やすいですが、離れたところにあるレントゲン画像がはっきり見えなかったり、待合で待っておられる患者さんや親御さんの顔が認識できないことがあり、ルーペをその都度外したり眼鏡を付け替えたりする必要があります。ViXion01では、その付け替えの煩わしさから解放されるため、診療中のストレスが軽減されました。

Q5ViXion01をおすすめしたいのはどんな歯科医師ですか？

A医師

抜歯や歯周検査程度であれば必要性は薄いです。その一方で、審美性を左右するマージン形成や歯周外科、口唇外傷などによるズレが許されない縫合を行う場合は特にニーズが高いと思います。歯科一般として、形成のない日はないと思われるため、全歯科医師にとって得られるものがあると感じています。

B医師

一般歯科の先生の場合、今日はこの歯の治療というように一か所に限定した治療が多いため、ルーペや顕微鏡などの方が向いている場面が多い気がしますが、矯正歯科の先生の場合、一本一本の歯の並びも見ますが、歯並び全体の形や全体的な咬み合わせ等も見る必要があるため、視点や視線の動きが大きく、ViXion01がとても向いていると感じます。

C医師

老眼に悩む歯科医師全般、技工士には最良と思います。一方で、サイズが小さく、ゴーグル位の大きさが欲しいともと感じています。

Q6ViXion01を使って感じた、意外なメリットはありますか？

A医師

ViXion01の装着を見た患者様が興味を持たれた際、機能を説明することで治療に対する真剣さや時代による進歩、そして医療人の誠意を認識していただけました。

B医師

歳を重ねた先生がルーペをつけていると、目が見えにくくなっているんだなと、ともするとネガティブにとらえられかねませんが、ViXion01であればそのような心配もなく、むしろ最新の機器を取り入れているとポジティブにとらえられる可能性が高いと思います。患者さんとのコミュニケーションにも役立つと思います。